クリスマスイブ、赤坂に7時集合ねってお誘いを頂きました。
で、で、わくわくして行ってみると
こんな看板が…

え?え?
と思う間に、承諾書(?)的なものをかかされ、トイレにいっておいた方がいいと言われ、バッグを預けてあれよあれよと言う間に目隠しをされ…
手をひかれて「クラヤミ食堂」へご案内…されました

くねくね手を引かれて歩いていくと、テーブルと椅子(らしき??)場所。
椅子に座ると、テーブルの上にお絞りと紙ナプキンが用意してあります。
一緒に行った人とも遠く離れ(遠くから連れの咳が聞えた(笑))
隣に知らない人…
アイマスクの間から、ちょっと光がもれてるので明るいんだろうなって気配はしますが。。。
どうもここはサンタの国へ行く列車の中のようでした

心の準備のないままに、列車は出発!!
「さあ、隣の人と乾杯してくださーい♪」
の掛け声で、クラヤミの中、手探りでかんぱーい!!
スパークリングワインがめっちゃ美味しい!
隣の人と握手して(目隠しのまま)、自己紹介してみました(笑)
最初に着いた国は、バンコク!
気が付くと、いつの間にか目の前にバンコクの料理が。
フォークを手探りでとって、食べてみる。
美味しい~。
ほぼ、手掴み(笑)
けっこうお酒も進んできて、隣の人と会話をしてみたり。
どうも両隣と前に人がいるらしいという事が判明。
どれくらいの広さかわからないけど、けっこうの人数がいるみたい。
なーんて言ってると今度はインドへ到着!
「カレーのにおいしますね!」なんて言ってたら、ジャーン、ドライカレー。
ワインを飲み干したておいておいたら、いつの間にか次のワインが注がれてました。
だんだん慣れてきて、最初はグラスのふちを手で確かめないと口にあたらなかったのに、普通に飲めるようになってきた。
相変わらず、料理は手づかみだけど。
その次は、カルボナーラ。
「胡椒をおかけ下さい」の声で、皆で胡椒挽きを回しあって胡椒を…適当にかけました(笑)
お皿のふちに、どうもトリュフがのっているらしい気配。
そんな事を確かめながら食べるのが楽しい。
パリに着いたら、プレゼントが!
皆に丸いケースに入れられたプレゼントが配られて、音楽にあわせながら隣の人に渡していきます。
音楽が止まったらオープン。
いいこには美味しいケーキが入ってたらしいけど、私が食べたのは、「塩味?」みたいな(笑)
うちのテーブルには美味しい人はいなかったみたいでした。
けっこう食べたけど、隣の人は「おなかいっぱいにならない~」と言ってました。
私は心の中で「くっくっく…」と笑ってました。
というのも、私は、隣の人と前の人(つまり同じテーブルの男性は全員)スタッフと認識。
にやりと心の中で笑いながら会話をしてました。
(そんな、声はっちゃったら役者ってばればれでしょ~くすくす…)なんて(笑)
「お、肉のにおいがする!」
と思ったら、次に出て来たのは、ミートボール。
白いらしいです(笑)
いきなり皆「手をつっこんで」しまったらしい。
もちろん私もですが~。。
手で触っても大丈夫な温度にしてあるのと、食べやすいのとで心配したほどこぼさないし、いつの間にかグラスが満たしてあったり、いつの間にか食器がさげてあったりといたれりつくせりです。
クラヤミの中にいると時間の感覚がなくて、気が付くとデザートが出てきました。
美味しい~。
ソースがかかってて、美しく盛り付けてある様子(手で触った感じだとね)
そこがサンタの国のようでした。
後は、もう帰るだけ。
最後に、紙とペンを渡されて、暗闇の中今日の感想を書きました。
私は、山と月と星と家を描きました。
多分、紙から飛び出た気がするけど~~~~。
すべて終わったら、今度は一人ひとり順番にまた手をひかれて外へ。
同じテーブルの人に「さよーならー」と言って。
外に出て連れに
「楽しかった~~~~~~~!!
ね、あれとなりの人、絶対、役者だよね!」って言うと
「え?違うよ?」
と普通に返された。
え???????
ほんと????
連れのテーブルはめっちゃ話が盛り上がって、後で連絡とる約束までしあったそうです。
そーいえば、
「外に出たらわかる暗号を決めておくのもいいですね」ってナレーションの人が言ってたけど、私は、
「(またまた~)ぷぷぷ」なんて笑っていたのです。
え~~~~??
決めておけばよかった。
隣の人、イケメン風の声だったんだよね~。
心が汚くて損した(笑)
これが、本日クラヤミで食べたディナー

美味しかったし、楽しかった!
ぜひまた行きたいです。
そして、今度は、絶対となりの人と暗号を決めます。
クラヤミ食堂、おすすめ~~~。
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