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arika

Author:arika
妻鹿有利花 (めが ありか)

日々、派遣社員として働いたり、演出家にどなられたり、、レパートリーの稽古したり、オーディションに受かったり、二日酔いになったり、芝居がうまくいったり、ダイエットに失敗したり、動物の森にはまったり、ワークショップに通ったり、フラダンス踊ったり、している女優です。

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そういえば、すっかり忘れてたけど、掲示板もあります。
ぜひ、告知などに使って下さい。
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㈱出海企画
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「ツリー・オブ・ライフ」とどっちを観ようかな~と悩んでた映画。
観てきました。

「ツリー・オブ・ライフ」の感想

予告やら評判やらでは、「ツリー・オブ・ライフ」よりも「未来を生きる君たちへ」の方が上みたいだったけど、私は「ツリー・オブ・ライフ」の方が好きだったな。
テーマが深い気がして…

原作の題はデンマーク語で「復讐」だそーだ。
英訳タイトルは、「IN A BETTER WORL」で、邦題は「未来を生きる君たちへ」なので、ずいぶん印象が違う。
わかりやすいとは思うが。

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ネタバレ含みます。

「人は人を許す事ができるのか」
そんな壮大な(?)テーマ。

浮気をした旦那は許すことができるのか。
父親がなぐられた時、相手を許すことができるのか。
友達を傷つけた自分自身を許すことができるのか。

ガンジーは、無抵抗主義を貫いた。

私は、できるのか。

チカラはチカラでねじ伏せるしかできないのか。

答えはなくて、「殴る奴は馬鹿だ、馬鹿を殴ったら自分が馬鹿だ」と子供に身をもって教えるアントンさえも、疲れて理性をなくしカッとして慈悲の心をなくしてしまう。

客観的にみれば、簡単な事なんだけどね。

感情を手放すということは難しい。

出演してる俳優がとてもいい。

子役も素晴らしい。
(子役と言えないくらいすごい俳優だ)

難民キャンプの人々は、あれ、俳優なのか地元の人なのかわからないけどすごくいい。

丁寧に、撮ってあるんだろうなと思う。
女性の監督らしい映像である。

だけど、残念ながらなーんか、物足りないと思ってしまう。

もっと、もっと奥深い根源を探って欲しかったな。
と思う。

そーいえば。。。

映画館に、お弁当箱を忘れちゃったんだけど、次の日に取りにいったらちゃんと全部きれいに洗ってあったんだよ!!
すごい!
感動しました。
サービスってこういう事ですね。

TOHOシネマズ様。
ありがとうございました。

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男の中には誰でも平野監督がいて、女の中には由美香がいる。

と言ったらいいすぎなのかもしれないけど。

男と女はわかりあえないのだなあと切なく思った。

315x210_20110911134748.jpg

「監督失格」は女優由美香を失った監督の物語である。

ネタバレ含みます。

観終わった感想は、「は~~~~(ため息)、ロマンチックやなあ~」

その直後、エンドロールで流れる矢野顕子の「しあわせなバカタレ」を聞いて涙がつーっと出た。
胸の奥がきゅーんとなる。

ああそうだ、この「しあわせなバカタレ」と由美香がテントで寝転んでる姿を予告で見て、絶対この映画観る!と思ったんだった。

で、実際観てみたら、「由美香が死にました」と泣く映った人物が平野監督ではなかった事を知り愕然とする。
勝手に、平野監督が由美香喪失を乗り越えてがんばって撮った映画だと思っていたのだ。
監督自身は、由美香の死体を発見した時も(第一発見者は監督)、葬式の時も泣かなかったという。

それはそれは幸せそうに見えるロードムービー。
喧嘩もそれはそれで幸せそうでニヤニヤしてしまう。

旅が終わるに近づいて、由美香がなんだか不機嫌になっていってるようで、それもなんだかちょっとわかる気がしてせつなくなる。

平野監督が撮ったちょっと眠そうな由美香の顔がすごくいい。
「しあわせです…」と答える顔。

前に、カメラマンの方が
「(映像で)演技は映らない事もあるがカメラマンの考えはうつる」って言っていたけど、まさにこのシーンには監督の由美香愛してるって考えが映っていて、心がキュンとした。

旅を終えて、二人は別れてしまう。。

そして由美香は死ぬんだ。

それを知ってるから、これを観てせつなくなってしまうのかもしれないけど。

由美香に「監督失格」と言われたと平野監督は言っていたが、確かに監督失格なのかもしれないと思う。

一番観たい、ほんとのほんとの真実の考えを伝える事ができていないと私はこの映画を観て思った。
だから、「ロマンチック」って言葉がでてくるんだけど…

ああ、男の人はこの映画好きだろうなって思う。
女子はどう思うかな。

最後に監督が「自分の気持ちにやっと気付いた」って自転車をこぎながら、泣くけど、そして撮影するけど、自分のありのままをさらけだそうとするけど、さらけだしきれなくてつらかった。
というか、残念だった。
ロマンチックなんだよ。。。

ほんとうは、最後は物のように荷物のように運ばれていく由美香の死体の映像だったらよかったのに。
と私は思う。
それが真実で、それをみた時の監督の表情を撮れていたら監督合格なのかもしれない。
でもそれを見せなかった監督の、いまだに由美香に心をしばられている映画でそれが世の男性の心をうつのかもしれないけど。

北海道への二人旅の6年後の、監督はちょっと男前になってて自信がついててセンスもなかなかよくなってて「へ~」ってのに対して由美香の荒み方がちょっとすごかった。
あんなにかわいかった素直だった人がこんなにすれちゃうなんて、なんて怖い業界なんだろうと思った。

それからまた何年かして監督と由美香は会うけど、その時の由美香なんてほんとうにもう生きてない人みたいで怖かった。
それから逃げていて、結局逃げ切れなかったんだな監督はって思った。
由美香のお母さんも由美香から逃げようとして逃げられなかったんだなって思った。

ほんとうに、ほんとうにかわいくて私も由美香の事が大好きになってしまった。

だから、ほんとになんだかとても残念な気がするんだよ。
誰も由美香の事を理解してないんだろうな~~~って。

また、何年かして「監督失格」の監督がとる「由美香」の映画を観たいと思う。

林由美香さんのご冥福を祈ります。
呼び捨てにしてごめんね。


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残念ながら、世間(日本?)での評価があまりよろしくないようで…
ちょっと観るのを躊躇してたんだですが、予告がぐっときたので自分の感性を信じようと(笑)

行ってきました。

1009048_01.jpg

ツリー・オブ・ライフ - goo 映画


のっけから

「生き方には2つある 世俗に生きるか 神にゆだねるか どちらか 選ばなくては」

と始まるのです。

いやあ!!
これがどんぴしゃ、私のツボで…

要するに、人間は、どこから来てどこへ帰るのかと言う話なんですが(まとめすぎ?)

それが、まあうまいこと親子関係の話にからめてわかりやすく哲学してるのです。

わかりにくいという評があるのだけど、なんでだろうな?

こんなに明確にテーマが提示されてる映画もそうそうないような気がします。

子供の水死や、弟の死に対してショーン・ペンが
「彼は悪い事をしたのか?」
と問いかけるけど、この問いは誰もが持っているものではないでしょうか。
震災や津波の時に「罰」と言って顰蹙をかった方もいらっしゃいますが、そんな風な事を、神さまがいてどこかから見てるというそんな考えは誰しもが持っていたもの。
神様といのは、宗教的な誰か1神という事でなく、大きな意味のこの世界をつくったものとしての神という意味ですが。
宗教的な映画という評もあるようですが、それよりも人間の意味を問うた映画という感想です。

神をなんとか人間は表現しようとして、それが哲学であり科学であり宗教であり、芸術であるとアニシモフは言っていましたが、まさにこの映画はそんなことを頑張ってやろうとしている映画で、わかる人は少ないのかもしれないと思いました。

だから、私がわかっているのかというとそれは違うのだけど、ただ自分の頭では考えられないけど心のどこかが何かを知っていて、そこを揺さぶられるというか、何かを思い出させてくれるとか…
そんな映画でした。

千原トークの中で千原兄弟のジュニアが、「この仕事につくって知ってたら、もっと子供の頃の事を覚えておくんだった!面白い事がいっぱいあったんやろ~な~!!」
といっていて、そうそう!!確かに!!と私も思いました。
あの頃考えたことや、生まれる前の事をもっといっぱい覚えてたら、素晴らしい芸術作品がつくれたのに!!
(思い出すこともできるらしいですが、わたしの記憶力ったら…)

ブラピは、私はあまり好きな役者さんではないのですが、これは本当によかった。。。
あんな有名俳優がこんな作品に出て、そしてこの作品が賞をとる、そんな事が本当に素晴らしいと思う。
日本だったら、マイナーなインディーズ映画にしか使わないようなテーマだと思う。。
もっともっと日本人も大きな目を持って、作品をつくっていけばいいのに。。

これが、単なる親子の映画だったらつまらんかったよ。
このテーマがあるからこそ、素晴らしい胸を揺さぶる映画になったんだよ~~~~~。

音楽も、映像も、役者も何もかも素晴らしかった~~~~~!!!!

本当に感動して、涙がボロボロでました。

最初、隣の外人婆三人がめっちゃうるさくて、もしかしてこれ通訳してるんじゃああるまいな?てくらいしゃべるから、あまりにも我慢できなくて「うるさいんですけど!!」
って言ってしまった。
それ以降、他の婆がしゃべるたびに、私の隣の婆が「しーっ」と言ってくれて助かった(笑)
お蔭で集中できました。

もう一回観たいくらいの映画なんだけど、あの宇宙創世的なCGが長くて、ちょっとそれがあるならなあ…と思ってしまった。
恐竜好きな私にとっては、恐竜のシーンはいいんだけど(笑)
あの、恐竜が頭を押さえるシーン、あんなに長くいる?て思ったのも正直な感想ですが…
恐竜に毛が生えているところも好ましかった。
なーんて、いろいろツボな映画でありました。

そーいえば…
三人兄弟の真ん中の子が、ブラピにそっくりなんだけど、あれ、息子??

あと、ショーン・ペンっている?
他の無名な役者の方が、映画のテーマ的によかったような気が…

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フラの先生のオススメ

「家族も誘って行ってみて~。感謝されるわよ!」
にのせられ、むりやり時間をつくって行ってきました。

なんだろう、ハワイ語って、意味もわからないのに知ってるようななつかしいような心がキュントする言葉。
ハワイ語に魅せられてる私にとっては、こりゃあたまらん!って映画でした。

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ハワイ語が公用語として認められてたった30年だそーです。

それまで、虐げられてきた思いや、ようやく認められた喜びとか、でも流暢に使えない悔しさとか、そんな色々なものがぜんぶつまってて、だからあんなに優しい言葉なんだろうかと思います。

ハワイアンの血をひく子供しか通えないカメハメハ・スクールで行なわれるハワイ語の歌の合唱コンクール。
そのコンテストの練習風景や、指揮者の子供たちの生活や、コンクールの風景、言ってみればそれだけの映画です。

なぜそんなに一生懸命になるのか。。。

指揮者に選ばれた子供達やその家族を描きながら、それが明かされていくのだけど。。

色んな生活をしてる子供がいる。
親が刑務所に入って、親戚のうちにひきとられている子や、お!金持ち!て家の子、12年生になってはじめて識者に選らばれた子。
プレッシャーの中、一生懸命練習に励む。

コンクールが終わったらとにかく寝たい。
そんな風に言っていて、「わかる、わかる」と思いました(笑)

「音は正しい。だけどそれじゃあダメなんだ」

彼らが本当にやりたい事は、ハワイ語でハワイ人の魂を(心)を伝える事。

それが伝わってくるから、ぽろぽろ涙がこぼれました。

ハワイを愛していて、ハワイ人の自分に誇りを持っていて、皆家族。
彼らが手を繋ぎながら歌っている姿が、全員が一つになっている姿が本当に素敵だった。

それに比べて、今の日本は…といやこれは言うのはやめよう。。。

ああ、ほんとうに気持ちが豊になる映画でした。
久々に、気持ちよかった。

あと少しで上映が終わるそーなので、ぜひぜひ見て欲しいです。

涙が出ます。

家族っていいなあと思います。

一生懸命やる事。謙虚になる事。
そして祈りを捧げる事。
すべては先祖が教えてくれる。
あなたに必要な事は、あなたの先祖があなたを通じて教えてくれる。

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ふと思い立って、深夜の六本木ヒルズまでママチャリを飛ばし(笑)

観て来ました。

『ブラック・スワン』

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すっごい怖い…と聞いてたので、帰り1人で帰れなくなるかと思ってましたが、そういう怖さではなかったですね(笑)

いやあ、しかし怖かった…

私、ああいう夢よく見ます。
あと五分で本番、でも台詞覚えてない!
とか
本番の幕があいてるのに、衣装を着てない!
とか
舞台の上で大失敗をする!
とか…

なので、観てて怖くて怖くて、胃がきゅーっとなりました

追い求めてる時はいいんですよね。
でも、それが実際に手に入りそうになると怖くなる。
普段私も、仕事くれ~、仕事がない~と言ってるけど、いざ仕事になると憂鬱になってしまう。
本当は、やりたいけどやれないんです、やったらすごいんですけど!
って思っていたいんでしょうね、エゴですね。

以下、ネタバレあるかもです。

「自分をさらけ出すんだ」
とヴァンサン・カッセル演じるところの振付家で演出家であるトマスはナタリー・ポートマン扮するニナに言うが、確かにそれができなければどんな役でも演じることはできないのである。
自分自身の限界を乗り越えた時にしか、作品は生まれない。
そーいう意味でいうと、ニナはかなり精神の弱い、クリエイターには向かない性格とも言える。

わかるよ、わかりすぎるよ~。
うまくいかなくて、すべてを忘れたくて遊びに行っちゃって、そして寝坊して…
ああ、もう痛すぎる…。

ニナがああいう精神状態になった原因は、母親の愛にあるのだけど、その母親の描き方が素晴らしかった。

ああ、この映画の高評価はここだなと。

自分たちもちょっと違うなと思いながら、でも相手の事を思いやるあまり(それも実は違うんだけど)健全な関係が作れない。
どちらも相手に依存している。
そのバランスが崩れると、取り返しがつかなくなってしまう。
母親が、ケーキを捨てようとするシーンとかすごかったね。


私は、ニナの楽屋で殺されているのは、実は母親なんじゃないかと思ってしまった(笑)

ストーリーは、どうでもいいし、「新しい『白鳥の湖』を創るんだ!」と言ってる割に、こてこてですけど?てな突っ込みどころとか、このお色気シーンはいるの?とか、最後はどうなのよ?とかアカデミーか?って映画でもあるのだけど、やはり秀逸は、この母親との描き方だと思う。
母親と娘でもあり、ダンサー同士でもありと、愛情と憎悪のからみあった濃い関係が、観てて気持ち悪くなった。

ストレスで、自傷行為をするニナに対する母親の行為が、「それが助長してるのよ!」と言いたくなることばかりで、怖かった。

最終的に、追い詰めてるのは「自分自身」という結果になるのだけど、その自分自身は母親の鏡でもあるんじゃないだろうかと思った。

「完璧に」「完璧に」
とニナが言うたびに、それがナタリー・ポートマン本人の言葉じゃないだろうかとぞっとした。
子供の頃から、あれだけの現場を踏んで、この作品においても、あれだけのダイエットやらバレエのレッスンやら、ハンパなもんじゃないよな。
(私には、本当にナタリー・ポートマンが踊ってるようにしか見えませんでした!その話をしたら、妹に全然身体が違うじゃん!と言われたけどw)

そんな彼女の心がにじみ出てる作品は、そりゃあ怖いよね。

ブラック・スワンに変身する時の顔がすごかったね!!
ああ、いい役者だな~~~~~と思いました。
あの顔だけで、はい、アカデミー賞女優ですねって感じだよね。
ああいう役の創りかたはよくするんだけど、真逆をずーっと誇張して演技しておいて、見せたいところで自分の本当の顔を見せるという。
ずーっと演技し続けていたナタリーの本物の顔があの瞬間!なんだと思う。
怖い女優!!

いやあ、本当に怖い映画だったなあ。

こんだけぐさぐさやっておいて、最後があんな肩透かしって…
どうなんでしょう。
あんなところで、終わって満足げな顔をする女じゃないでしょニナは(笑)

そして、あの程度の大きさの舞台で踊るのにあんな精神的なプレッシャーを感じてたの?てくらいの規模の公演でしたね。
なんか、最後の最後にきて話がちっちゃくまとまっちゃったなあという印象で、残念でした。

でも、映画ってほんといいもんですよね。

また、チャリこいで次の映画館へ行こうっと。

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