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プロフィール

arika

Author:arika
妻鹿有利花 (めが ありか)

日々、派遣社員として働いたり、演出家にどなられたり、、レパートリーの稽古したり、オーディションに受かったり、二日酔いになったり、芝居がうまくいったり、ダイエットに失敗したり、動物の森にはまったり、ワークショップに通ったり、フラダンス踊ったり、している女優です。

以前のブログはこちらをクリックして下さい。


そういえば、すっかり忘れてたけど、掲示板もあります。
ぜひ、告知などに使って下さい。
みんなのありか

㈱出海企画
info@izumikikaku.sakura.ne.jp

◆東京ノーヴイ・レパートリーシアター

東京ノーヴイ・レパートリーシアター


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朝、洋服を着ようとしたら、急に胃がムカムカ…っと。

あれ??
と思うも、そのままバイトに行き。。

まあ、普通通り仕事したけど、どうも気持ちが悪い。。

二度ほど、会社のトイレにて吐く。
やばい。。

夜は、別のバイトの予定だったけど、急遽、休ませてもらうことに。
折りしも、クリスマスイブ。
急に休むって、めっちゃおかしくない?
これは、絶対、サボりだと疑われる~~~ぴかちゅ
頑張って、行こうと思ったんだけど、体がもう無理。
速攻家に帰って、ひたすら寝る。。。

次の日。
起きても、いまいち体の調子が。。。
胃が気持ち悪い。
一旦起きたけど、どうにも無理で、会社を休ませてもらう。

そして、なんと本日は、「ハムレット」の本番。

集合時間の前まで、ひたすら寝る、寝る、寝る。
ここんとこ、平均睡眠時間3時間てとこだったから、寝れる寝れる(笑)

ようやくおきだして、ヘロヘロしながら、劇場へ。

何も食べてないから、とりあえずりんごを食べて、あったかいお茶を飲む。

激寒の劇場を想定して、本日、衣装の下にババシャツと腹巻、ホッカイロを装着。
そんな王妃嫌だ(笑)

本番中、なんどか胃がきりきりしてくるが、なんとかのりきり、終わるなり速攻帰ってまた寝る。
寝る、寝る、寝る。

よく朝。

本日、「かもめ」本番。
「かもめ」、ほぼ1年半ぶりの出演。
かなりのプレッシャー。

体の調子は、まあまあ。
とりあえず、何も食べてない身体に、りんごをチャージ。

本番、終了。

とりあえず、ほっ。。。
これで、本番2本を乗り切った。

あれ?
なんか、胃の調子治ったっぽい???
これって、「かもめ」ストレス?
思った以上に、身体はストレス感じてた??
私、実は芝居やるのいやなのか???

なんて、考えながら、わりと元気に歩いてかえる。
寝る。
ひたすら寝る。

そして、本日。
いつものマッサージに行く。
駆け込み寺(笑)

ばっきばきのぼっきぼきの身体をほぐしてもらう。。。
20分くらいやってもらって、よーやく「ふえ~~~、気持ちいい~~~~」って感じになったぴかぴかハート

いつもの事ながら、「ひどいね、ひどいよ」を連発される。
そー言われてもねえ。。。
リンパが完全につまってる。
これじゃあ、具合が悪くならないはずがない。
このままだと大変な事になる。。。。
だって~~。

つまり、「かもめ」ストレスでなく、なんと座りっぱなしの生活が原因だそーですdokuro02
確かにね、ここんとこ、ほぼ毎日12時間は、座りっぱなしで仕事してて、その後、家に帰ってもパソコンの前に4,5時間は座っていた訳だから。。
休みもかれこれ1ヶ月以上とってませんでした。
体が、ここまでダメにならないと気付かないって、どんだけだよ。

心配してくださった皆さんに、「いや~、かもめストレスで~」なんて言ってたのにね(笑)

マッサージにいくついでに、いつもご近所情報を仕入れてくるんだけど、なんと近所の定食やのおやじが亡くなったそうだ。
それも、前の日、普通に店に出てて、次の日店が開いてないのを不思議に思った客が行ったら、そのまま店でなくなっていたらしい。
マッサージ師さんいわく、「理想の死に方だよね!誰にも迷惑かけず、最後まで仕事して、そのまま死んじゃったんだからね!」って。
まあ、役者も板の上で死ねたら本望だってよくいいますけど。。

うーん、でも死ぬぎりぎりまで働きっぱなしってのもどうよ???

決めた!
来年の目標!

のんびりするにこり

できるのか??
う~~~ん。。。
まあ、せめて今年よりは、少しはってことで(笑)

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テーマ : つぶやき - ジャンル : 日記

本日は、東京ノーヴイ・レパートリーシアター「どん底で」の稽古。

ここのところ、新しいキャストが続々増えてて、毎回新鮮な楽しい稽古です。

私としても、「どん底で」のクワシニャーは、まだ本番の舞台に立ったのは、2、3回しかなく。。
これから、成長させていく役でもある訳です。

今週は、高校の貸切公演があり、高校生に「どん底で」を見せる。
今時の、高校生が、あの芝居を観て、どんな感想を持つんだろうね。。

この間の月曜日には、シアター×でシンポジウムもありました。

タイトルは「チェーホフの鍵」かぎ

来年は、アントン・チェーホフの生誕150周年らしいです。
チェーホフ祭と銘うって、チェーホフの作品をどどどーんとやろうという企画があり、そのためのプレ・シンポジウムでした。

田口ランディさんが、言っていた、
「チェーホフ作品の登場人物は、絶望している。
それも、空想に絶望している。」

というのが面白かった。
現実の世界に生きてる人間は、絶望なんかしない。
現実の世界に生きれなくて、その周辺で空想してる人間が絶望して、死んでしまうのだと。。
(言葉は、正確ではありませんが。。)

確かに。

生活してる人間と言うのは、シンプルなんだよね。

アニシモフは言っていた。
「チェーホフの鍵は、単純さ」だと。

わかる気がした。

あれ?
「どん底で」の話からちょっとそれたけど(笑)

あ、一つ思った事。

演劇の力を信じてない人には、演劇をやって欲しくないと思いました。
なんでかしらないけど、役者は、音楽家を羨み、作家は、俳優を羨み、画家は、作家を羨んでるみたいだけど(笑)
自分の仕事を信じてる人間だけが、その仕事の神様に愛されるのではないかと、最近思います。

チェーホフの作品には、信仰ということがでてくるけど、まさに信仰するということです。

日本では、信仰とか、神様を信じてるとか、なんだかちょっと言葉にしてはいけないような雰囲気があるんだけど、それって、宗教って事なんだろうけど、信仰と宗教は違うような気がする。
自分の宗教を信じるって事ではなく、もっと大きなものを信じる力。
うーん、うまく言えないけど。

まあ、そんなことをつらつら考えてるのでした(笑)

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下北沢に、新しいカフェが出来た。

場所もいいし、ガラス張りで広い店内、いごこちもよさそう。
メニューもおいしそうだし。

早速、入ってみる。

なんか、店員さん、愛想悪い。

席に座って、メニュー見る。
あれれれ???

「もしかして、この店って西口に同じ店ありませんか??」

西口の、駅からちょっと離れたところにある雰囲気の良いカフェ。
そこと同じメニュー。
なんだけど。。。
全部、300円ずつくらい高い汗
同じメニューなのに。。

なんか…。

私は、こういうのを下品と感じてしまいます。

まあ、もちろん場所代もこっちの方が高いんでしょう。
出来たばかりで、その分も回収しなきゃいけないんでしょう。

でもね。
なんか、いやじゃないですか???

その何百円か、ケチるんだったら、西口まで足をのばしてもいいんだけど、やっぱりこっちの方が便利だから、きっとこっちを使っちゃうんだと思うんです。

なんかねえ。。。


200912051235000.jpg

まあ、でもねご飯は美味しい(笑)

そう思いながら、ご飯食べて、たまたま携帯のニュース見てたら、
礼拝所がテロでやられて、40人の人がなくなったそうです。
礼拝所で、祈りをささげてて、死ぬなんて。
人が集まる場所だから、礼拝所が狙われたんでしょう。

なんか、やりきれない気持ちでいっぱいで。。。

そー思いながら、ご飯食べて。
しかも、その店の店員が最悪で汗;

その日は、東京ノーヴイ・レパートリーシアターの「ハムレット」の本番の日でした。
私は、出演はしないんだけど。
客席で見てて。
上演後、アニシモフが「5ミニッツトーキング。。」
というので、客席に集合しました。

感情を出すのに照れないで下さいという事。
役者は、自分の為でなく、全世界の人の為にやるという事。
すべての人の気持ちを代弁しているという事。
観客はカタルシスを欲しているという事。

そんな話。

ハムレットは、すごい作品に進化しつつあります。
今、一番難しい、ハードルを何とか乗り越えようとしているところ。
お芝居から、本物へ、個人的な問題から、人類の本質へ、脱皮しようとしているところです。
ある人に昔言われた事があります。
「お芝居には、やっぱり嘘が必要だよね。。」
でも、そんな嘘を必要としない芝居ができたら。。

何かが、救われるのかもしれない…ってちょっとだけ思いました。

あまりにも世の中は、理不尽な事が多くて、ずるい下品な事が多くて。。
なんとか、少しでも良いことがあればいいなって思います。

私が生きている意味が少しでもあればいいのになって思いました。

“ 世界中の人のためにやって下さい ”

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テーマ : 今日の出来事 - ジャンル : 日記

「やつらは多分宇宙人!」というドラマが、クランクアップをしたそーです。

その打ち上げに行ってきました。

したそーです。。。

というのも、私が出演させて頂いたのは、第2話。
それから、どれくらい撮影があったのか、どんな風に話が進んだのか…

いやあ、まったく知らないので(笑)

私が撮影に行ったのは、まだ撮影開始日からすぐの頃で、現場にも緊張感がただよってました。
皆、なんとなく、手探りな感じで、「はじめまして…」みたいな。
それが、今日、打ち上げに行ってみると、すーっかり皆、家族みたいになってた。
よほど楽しい現場だったらしいですね。
(毎朝、5時起きなどという、過酷さもあったみたいですが手書き風シリーズ顔2

なんか、ちょっとつまんないですよね。。。
そんな中に、入れなくって。

北川敬一監督は、開口一番
「すごい細く写ってるから!!
CG、CG!!」

と超嬉しそうに言われました。

「一瞬で、切ってるから!!
 ブログで怒らないでね!! 5秒! いや、0.5秒だから(笑)」
と大爆笑。

はい、ご期待に応えて。

ちくしょ~~~~~ガーン
あんなに、何度も走らせておいて~~!!
せめて、アップにしろ~~~!!

って怒っておきました(笑)
次の、映画の主役で許します。

まあ、でも私は、あの!!あの!! 
嶋田久作さんと、たーっぷりお話をさせて頂きましたにこっ
今は、なつかしきグランニョルの話やら、飴屋法水さんの話。
レントゲン研究所に、HIV血液の展示を観に行った話などもしました。

超、興奮する~~~~顔(きらきら)

すごいなあ、田舎の高校生だった頃、演劇ぶっくという雑誌を通販で買って(市内の本屋に売ってなかったし…)、穴のあくほどみた!あの雑誌に載ってた人と、こうやって隣でしゃべってるんだよなあ。。。

もちろん、当然なんだけど、あの帝都物語のイメージとは、まったく違った普通の人で、そこがなにより驚くんだよね。
いつも、打ち上げとかで思うのは、役者って、芝居やってない時ってつまんない人間だなって。
自分もふくめ。
(嶋田さんが、つまんないって意味じゃないですよ。映画の中みたいな怪物じゃないって意味ですよ(笑))
それに比べ、スタッフさんって、皆、超個性的なんだよね~~。
一人ひとり、挨拶してるのを見て、
「よくもまあ、こんな色んな人集めたなあっ」て(笑)
はっちゃけぶりとか、気の使い方とか、野心満々なところとか、素朴なとことか、ほんと人間らしいっす。
それに比べ、役者って、作品やってる間は、主役だけど、一旦板から下りると、脇役だよね。

ある俳優さんが、
「役者は、一生自分の言葉で語らない」とおっしゃってたけど、そーかもしれないって思います。
誰かでない時の私は、ほんと、どこにも居場所のない自分だと思ってしまう。
他人というキャラクターの中にいる間は、天才的な考えもひらめくし、大胆な行動もとれるのにね~。

何もしなくていいから、ただ、永遠に永遠に、お芝居だけし続けられたら幸せでしょうね。

っと、話がそれた。

という訳で、無事、打ち上げも終了。
皆の話を総合すると…
とてもいい作品にあがってるそーです!!

私も、オンエアーが超楽しみですわ顔

と言っても、うちにはまだ 「地デジカ」はいないんですけどね~。
地デジカ
「やつらは多分宇宙人!」

2010年1月9日スタート! 全10話
毎週土曜23:25~23:55 放送 (再放送は毎週日曜 26:15~26:45)
出演:谷村美月・馬場徹・井之脇海・錦野旦(特別出演)・原千晶・嶋田久作


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テーマ : いやっほぅ(*´∀`*)ノシ+゜ - ジャンル : 日記

東京ノーヴイ・レパートリーシアターは、世田谷区の下北沢にあるもんですから、管轄は世田谷になります。。。

という訳で、ここんとこ、色々とお世話になりに区役所に通ったりしてました。

その関係で(?)、世田谷区が開催してるアートネットワーク会議というものに出かけてきました。
劇団の八木さんと。
あ、クワシニャーダブルだ~。
饅頭売りならぬ、劇団売りだけど(笑)
(意味不明の方、「どん底で」をご覧下さい…さりげない宣伝にこっ

場所は、芦花公園にある世田谷文学館。
文学館は、初めて行ったけど、すごいね~~~。
あんな素敵な場所があるなんて知りませんでした。

折りしも、久世光彦展と、森繁久弥展をやっていて、どちらも非常に興味深い。
会議の合間の、休憩時間に見ることができた。
駆け足だけど通勤
私は、久世さんは、作家という認識の方が強くて、なぜなら彼の書くものが大好きだから、なんだけど、ああ、これも久世さんなんだ、これも…という作品が多くてあらためてびっくりした。
仕事場を再現してあって、これが面白かった。
色んな作品を平行して創っていたのだなと、合理的なような、どっかアナログな、ものを創るって地道な作業なんだよなと実感させる仕事場。
彼は、まだまだ作品を創りたかったのだろうなあ。。。

芸能人が葬式で弔辞を読む姿と言うのが、私はどうも恥ずかしいのだが、なぜなら、どうしてもカメラ(観客)を意識してるのがばればれだから。。。
なんだけど、森繁さんが、久世さんの祭壇の前に立って、
「なんでそんなに早く行っちゃったんだよ~」ってボソッと言った時。。。
ああ、なんかこの人ってすごい役者だなあと思った。
あれだけの注目の中、プライベートになれるって、すごい。
あの時の姿、声を思い出すだけで、涙が出る。

その森繁さんの展示会もあって、しかし、その展示会のパンフレットに、
「私の古い映画が上映されると聞いて、恥ずかしいけど嬉しい」みたいな文章が載ってた。
亡くなったから、それにあわせた展示会かと思ったら、展示会自体はすでに決まってて、本当に、森繁さんは突然なくなったのだなと思った。。

森繁さん亡き後、三国さん後、誰があの位置に立つのかな???
いまだ、いい味の「じーさん」役者がいないような気がする。

っと。
話が、それまくったガーン

アートネットワーク会議の話でした~~。

最初に、ミニコンサートと、講演があり、その後、事例報告がありました。
事例報告が面白かった。

んだけど。。。
皆さん、他でお仕事してて、芸術家をよぶといった、プロデューサー的な役割の人ばっかりだったんだよね。
で、けっきょく芸術を支えていくには、ボランティアしてくれる人が必要不可欠なんだと。。。
なんか、そんな感じの話に思えた。
アーティスト側からの事例報告とかもあっていいんじゃあないでしょうかね?
それとも、そんな人ははなから来ないの??

その後、懇親会がありまして、色々な方とお話をさせて頂きました。

世田谷には、色んな建物があって、今まで鎌倉とかお寺で公演してきた東京ノーヴイ・レパートリーシアターとしては、こりゃあ、やらせてもらわないって手はないでしょ~というような素敵な場所もいっぱいありました。
「宣伝しないんですか?知りませんでした!」
って言ったら、
「宣伝はしてるんですよ~」
って(笑)

はい、うちも同じですね。
よく、
「知りませんでした~。こんなとこに劇場あるんですね!」って言われるから(笑)

という訳で、いろんな出会いのある会でした。
今後、世田谷と言う街で、芸術がどう発展していくのか、それは皆にかかってるんだなあと。。
いろんな人がアートというキーワードでつながれるんだなあと思いました。

と、たまにはまじめに終わってみたりして(笑)

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