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arika

Author:arika
妻鹿有利花 (めが ありか)

日々、派遣社員として働いたり、演出家にどなられたり、、レパートリーの稽古したり、オーディションに受かったり、二日酔いになったり、芝居がうまくいったり、ダイエットに失敗したり、動物の森にはまったり、ワークショップに通ったり、フラダンス踊ったり、している女優です。

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そういえば、すっかり忘れてたけど、掲示板もあります。
ぜひ、告知などに使って下さい。
みんなのありか

㈱出海企画
info@izumikikaku.sakura.ne.jp

◆東京ノーヴイ・レパートリーシアター

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なんだか、寝ながら、「目が…」とめがが言っていました。

いや、しゃれでなく。。。

朝起きたら

ぎょえ~~~~!!!

左目がパンパンに腫れてました

ちょっと腫れがひいたので覗くと…

ぎょぎょえ~~~!!!

白目が!白目が~~~!!!

どりょれ~~~~~ん。。。

と、目から飛び出してる

怖~~~~~~!!!

あわてて病院に行きました。

近所に有名なところがあるみたいだけど、そこは10時からだってんで、9時からやってるところを探していくと、なーんか、昭和初期のにおいのする病院。
ドラマに出てきそうに古い。。

先生は、若いんだけどもね。

で、結果

「まあ、びっくりするだろうけど、よくある事だから。」
だそーですよ。
アレルギーだと。
寝てる時に、目を掻いてその手になんかついてたんだろうって。
「ま、結果原因はわからないんだけどね」
だそーで。

どうする?と言われたけど、「お願いします!」
と眼帯をして頂きました。
実は、ちょっと嬉しい(笑)

201106201229000.jpg

ボケボケの写真ですみませんねえ。。

なんか、松葉杖とか眼帯とか憧れるよねえ。。。
実際、そーなると不便なんだなって初めてわかりました@人生初眼帯

ただ問題は、コンタクトで…
「腫れがひいたらコンタクトしてもいいんですか?」
って聞いたら
「自信があったら入れて下さい」
ってちょっとむっとされました(笑)

という訳で、大学生ぶりの眼鏡。

201106230026000.jpg

この写真もぼけぼけやなあ。。。

眼鏡、新鮮!!

めがねっこぶりはなかなか評判よろしかった。
「むしろ(眼鏡の方が)いい!!」
だって。
どうよ?
複雑…

↓なにはともあれ健康が一番。押してくれてありがとう。↓


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ここんとこ、読書したい病でひたすら本を読んでいた。

思うに…

「つまんねーなあ。。。」

一回読んで、しかも途中でもういいや…て思う本が多すぎる。

スピードが大事だからなの?
もっと練って面白いもんかいてくださいよ…って思う。

読んでも読んでもよくわからなくて、でも悔しいからもう一回読もう!
そんな本が読みたいと思うよ私は。

しかも、よくそんな底の浅い本を映画にするよなあ~。

たたいて、たたいて、たたいて、作品をつくっていかないといけないのに、うすっぺらい原作でいい作品ができるか?

もっと賢くなりましょうよ。

日本人は変わるよ、これから。

本物だけが生き残っていくよ。

捨てられないように…
自分の価値を大事にしよう。

↓日本中が元気になる事を祈ります。押してくれてありがとう。↓


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フェルデンクライスは、フェルデンクライシスだと思っていた

フェルデンクライシス!
かっこええ。。
すべてを破壊する!的な?(笑)
意味わかりませんね、はい。

フェルデンクライスとは、なんぞや?というのは、ウィキでも見てもらうとして…

私がならってる森先生によると、
「人間の能力が100として、生きるために使ってる力が50だったらそれ以外に使える力は50、しかし生きるための力を20にできたらあと80をそれ以外に使うことができる。」
(言葉は違うけど、こんな風な事)
だそーで、目からうろこでした。

同じ能力でも、それが使えるか使えないか、才能を活かせるか活かせないか、その差は何なのか?

そんな風に理解してる私なりのフェルデンクライシスです。

正直、最初の一回目はぽっかーん????

何がなにやら、わからず、どうなんこれ?という感じでした。
「もう、ないな」と心の中で言いながら…(失礼)

それが、なんでまたやらなきゃ!いや、やらせてください!と思ったかというと、東京ノーヴイ・レパートリーシアターにおいてドストエフスキーの「白痴」をやることになったからなのです。

これがまた、大変な作品で、ただのお芝居(今までやってきた方法がまーったく通用しない。

身体も、頭も、声も、何もかもを一からつくりあげなければならない!と思ったのです。
コントロールできる肉体を持つこと。
小学校いや、物心ついた頃から運動音痴だった私には、厳しいことでありました。
逃げて、逃げて、うやむやにしてきた事に、今さらながら向かい合わなければこの難所は乗り越えられないなあと…。
生まれ変わる覚悟がないと無理だなって。

と、まあそんな風な事を考え、苦手だなって思ってた自分の身体と向き合うことをもう一回はじめてみました。

で、本日は、その5回目でした

実際に、その時間中、何をしてるのかはまーったく理解できない。

わからないまま、言われるまま、ただ手をあげたりさげたり、足を曲げたりのばしたりしてみている。
途中、寝てるんだか、おきてるんだか、意識があるようなないような変な感じ。
これでいいのかな~?
1人だけ変な格好してるような~なんて思って(笑)

森先生が時間中、ひたすら言うのは、「間違ってるとか正しいというのはないです」
他人と比べて、どうこうするのはなく、向き合うのはただ自分。
自分の身体がどうなっているかだけ。

そして、ひたすら休んでる。

そんな印象。

説明にならないので、知りたい人は、直接森先生に聞いて下さい。

私は、全然わからない。

なのに!!

終わると、超、肩が楽になっていたり、首が長く感じたり。

本日は、ずーっと横になってクラスを受けてたんだけど、立ち上がった瞬間、足の裏が地面にぴーったりとくっついていてびっくりした!!
身体の力が抜けたからだそーです。

そうなんだよね、私は自分が感情を顎とひじで止めてるのがわかるんだけど、顎の力が抜けてるかどうかが一つの目安で、マッサージとかでも良いところだと顎がゆるむんだよね。
フェルデンクライスでは、まーったく顎なんてさわらないのに、終わると口の中にぽかーんと空洞が!
顎の力がぬけたなーって感じる。
本日は、それに加え、腰の蝶番がぶらんぶらんになってる印象。

ふわふわ~って。。。。

不思議。。。

これから、どう変わっていくのか、興味津々で見つめて行きたいと思います。

地面にしっかり足の裏をくっつけて、肩の力をぬいて生きて生きたい。
自分に厳しかった私は、最近自分に甘くなって、そしたら他人にも良い具合に適当になったような気がします。

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しびータイトルだなあと、ポスター見て気になってました。

らくだ工務店。

劇団名も渋い!!

たまたま知り合いに下北沢で会って、「今から芝居観に行く」と言うので、何かと聞いたらこの芝居だった。
今、一番面白い芝居!だそーです。
私は今まで劇団名を聞いた事なくて、「へ~、こんな人が出るんだね」なんて言ってたら、面白い劇団だからノーギャラでも良いから出たい!ってとこらしい。
へ~~~~!!!

これは、観なきゃ!
とおもいつつ、こっちも本番で全然時間がとれず…。
たまたま空いた時間に、それ~っと当日券で駆け込んじゃいました。

という訳で、何の予備知識もないらくだ工務店初見です。

すっごい前に観た、半海さんの舞台が忘れられず、あんな風な舞台をまた観たいと思う。
どんな芝居かっていうと、普通の芝居(笑)

らくだ工務店の主催の方が「普通のおやじたちが、不健康について話してる芝居を書きたい」と書いてるのを読み、ああ私もそんなのが観たいのだと思う。
チェーホフ日本版的な(笑)

で、「戦争には行きたくない」

えっと…

私がやりたい事とは、違うお芝居でした。

うまく言えないけど。

半海さんがやってた「割り箸工場」の舞台は(タイトルも忘れちゃったよ…あれ、もっかい観たい)、私のやりたい芝居なんだけどな。

何が違うのかうまく説明できないけど、これはやっぱりお芝居なのでした。
どっちもお芝居なんだけどさ。

林さんが良かったな。
きっちり見せてくれました。

山路さんは、ちょっと残念。
出番が少ないからはりきっちゃったのかなあ。
あまりにもやりすぎ感が、もったいなかった。

高瀬さんは、いつも蜷川さんちでお会いするけど、実は私は一度もご一緒した事がないのですが、いい芝居するなあ~と思いました(偉そう(笑))

お芝居の出来る人ばっかりつかってて、見せ場もきっちりあって、笑いもとってて涙もさそってて…
うーん、だけど私は物足りなかった。
なんだろうかね??

んーーー、てなって、さて帰ろうと思ったら隣に座った人が
「ひとつ聞いてもいいですか?」
って
「あの三越の袋の中身はなんだったんですか?」
って。

え~~~~~~!!??

びっくり。

やあ、意外と(?)お客さんってわからないんだなあ。

私は、あんまり説明するのが嫌で、「そこは察していただきたい」と思う派なのだけど、しっかり説明した分かりやすい芝居がお客さんは好きらしいという事をうすうすわかってきたんだけど、やっぱりかあっとちょっとがっくしきたよ。
そーなんだーねえ。

お客さんの理解力って、大事よね、劇団としては。。。

↓劇団の演技の質の向上とお客さんの理解力は、イコール?いつも応援ありがとう。↓


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