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arika

Author:arika
妻鹿有利花 (めが ありか)

日々、派遣社員として働いたり、演出家にどなられたり、、レパートリーの稽古したり、オーディションに受かったり、二日酔いになったり、芝居がうまくいったり、ダイエットに失敗したり、動物の森にはまったり、ワークショップに通ったり、フラダンス踊ったり、している女優です。

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そういえば、すっかり忘れてたけど、掲示板もあります。
ぜひ、告知などに使って下さい。
みんなのありか

㈱出海企画
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残念ながら、世間(日本?)での評価があまりよろしくないようで…
ちょっと観るのを躊躇してたんだですが、予告がぐっときたので自分の感性を信じようと(笑)

行ってきました。

1009048_01.jpg

ツリー・オブ・ライフ - goo 映画


のっけから

「生き方には2つある 世俗に生きるか 神にゆだねるか どちらか 選ばなくては」

と始まるのです。

いやあ!!
これがどんぴしゃ、私のツボで…

要するに、人間は、どこから来てどこへ帰るのかと言う話なんですが(まとめすぎ?)

それが、まあうまいこと親子関係の話にからめてわかりやすく哲学してるのです。

わかりにくいという評があるのだけど、なんでだろうな?

こんなに明確にテーマが提示されてる映画もそうそうないような気がします。

子供の水死や、弟の死に対してショーン・ペンが
「彼は悪い事をしたのか?」
と問いかけるけど、この問いは誰もが持っているものではないでしょうか。
震災や津波の時に「罰」と言って顰蹙をかった方もいらっしゃいますが、そんな風な事を、神さまがいてどこかから見てるというそんな考えは誰しもが持っていたもの。
神様といのは、宗教的な誰か1神という事でなく、大きな意味のこの世界をつくったものとしての神という意味ですが。
宗教的な映画という評もあるようですが、それよりも人間の意味を問うた映画という感想です。

神をなんとか人間は表現しようとして、それが哲学であり科学であり宗教であり、芸術であるとアニシモフは言っていましたが、まさにこの映画はそんなことを頑張ってやろうとしている映画で、わかる人は少ないのかもしれないと思いました。

だから、私がわかっているのかというとそれは違うのだけど、ただ自分の頭では考えられないけど心のどこかが何かを知っていて、そこを揺さぶられるというか、何かを思い出させてくれるとか…
そんな映画でした。

千原トークの中で千原兄弟のジュニアが、「この仕事につくって知ってたら、もっと子供の頃の事を覚えておくんだった!面白い事がいっぱいあったんやろ~な~!!」
といっていて、そうそう!!確かに!!と私も思いました。
あの頃考えたことや、生まれる前の事をもっといっぱい覚えてたら、素晴らしい芸術作品がつくれたのに!!
(思い出すこともできるらしいですが、わたしの記憶力ったら…)

ブラピは、私はあまり好きな役者さんではないのですが、これは本当によかった。。。
あんな有名俳優がこんな作品に出て、そしてこの作品が賞をとる、そんな事が本当に素晴らしいと思う。
日本だったら、マイナーなインディーズ映画にしか使わないようなテーマだと思う。。
もっともっと日本人も大きな目を持って、作品をつくっていけばいいのに。。

これが、単なる親子の映画だったらつまらんかったよ。
このテーマがあるからこそ、素晴らしい胸を揺さぶる映画になったんだよ~~~~~。

音楽も、映像も、役者も何もかも素晴らしかった~~~~~!!!!

本当に感動して、涙がボロボロでました。

最初、隣の外人婆三人がめっちゃうるさくて、もしかしてこれ通訳してるんじゃああるまいな?てくらいしゃべるから、あまりにも我慢できなくて「うるさいんですけど!!」
って言ってしまった。
それ以降、他の婆がしゃべるたびに、私の隣の婆が「しーっ」と言ってくれて助かった(笑)
お蔭で集中できました。

もう一回観たいくらいの映画なんだけど、あの宇宙創世的なCGが長くて、ちょっとそれがあるならなあ…と思ってしまった。
恐竜好きな私にとっては、恐竜のシーンはいいんだけど(笑)
あの、恐竜が頭を押さえるシーン、あんなに長くいる?て思ったのも正直な感想ですが…
恐竜に毛が生えているところも好ましかった。
なーんて、いろいろツボな映画でありました。

そーいえば…
三人兄弟の真ん中の子が、ブラピにそっくりなんだけど、あれ、息子??

あと、ショーン・ペンっている?
他の無名な役者の方が、映画のテーマ的によかったような気が…

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フラの先生のオススメ

「家族も誘って行ってみて~。感謝されるわよ!」
にのせられ、むりやり時間をつくって行ってきました。

なんだろう、ハワイ語って、意味もわからないのに知ってるようななつかしいような心がキュントする言葉。
ハワイ語に魅せられてる私にとっては、こりゃあたまらん!って映画でした。

1009187_01.jpg


ハワイ語が公用語として認められてたった30年だそーです。

それまで、虐げられてきた思いや、ようやく認められた喜びとか、でも流暢に使えない悔しさとか、そんな色々なものがぜんぶつまってて、だからあんなに優しい言葉なんだろうかと思います。

ハワイアンの血をひく子供しか通えないカメハメハ・スクールで行なわれるハワイ語の歌の合唱コンクール。
そのコンテストの練習風景や、指揮者の子供たちの生活や、コンクールの風景、言ってみればそれだけの映画です。

なぜそんなに一生懸命になるのか。。。

指揮者に選ばれた子供達やその家族を描きながら、それが明かされていくのだけど。。

色んな生活をしてる子供がいる。
親が刑務所に入って、親戚のうちにひきとられている子や、お!金持ち!て家の子、12年生になってはじめて識者に選らばれた子。
プレッシャーの中、一生懸命練習に励む。

コンクールが終わったらとにかく寝たい。
そんな風に言っていて、「わかる、わかる」と思いました(笑)

「音は正しい。だけどそれじゃあダメなんだ」

彼らが本当にやりたい事は、ハワイ語でハワイ人の魂を(心)を伝える事。

それが伝わってくるから、ぽろぽろ涙がこぼれました。

ハワイを愛していて、ハワイ人の自分に誇りを持っていて、皆家族。
彼らが手を繋ぎながら歌っている姿が、全員が一つになっている姿が本当に素敵だった。

それに比べて、今の日本は…といやこれは言うのはやめよう。。。

ああ、ほんとうに気持ちが豊になる映画でした。
久々に、気持ちよかった。

あと少しで上映が終わるそーなので、ぜひぜひ見て欲しいです。

涙が出ます。

家族っていいなあと思います。

一生懸命やる事。謙虚になる事。
そして祈りを捧げる事。
すべては先祖が教えてくれる。
あなたに必要な事は、あなたの先祖があなたを通じて教えてくれる。

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ほんとは、フラの神様のフラを見たかった…

けど、起きたらお昼でした

残念。。。

でも、行こうと思っていたので諦めず出かけてみる。

久々に乗ったゆりかもめ。
楽しいね。
海とか、お台場冒険王とか、ワンピースの船とか!
ザ!夏休み。わくわくがいっぱい!
見てるだけで楽しくなる。
たまに、ぼけーっとゆりかもめに乗るだけでもいいかもね。

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癒しフェア。。。

あやしい。。。
限りなくあやしい。。。

ドキドキしながら行ってみた(笑)

ユリ・ゲラー見れたらいいな~~なんて思ってたら、いきなりいた(笑)
人に囲まれて写真を撮りまくられていて、とってもにこやかなビジネスマンでした。

ヒーリングだの、スピリチュアルだの、健康食品だののブースがごちゃまんと並んでて、そこそこで占ってもらったり、マッサージしてもらってたり、なんか楽しそう~~~。

私もかたっぱしから見て回った。

私は天然石にはあんまり興味がないんだけど、天然石やさんが大繁盛してた。

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あやしげなブースもいっぱい。
占い師がいっぱいいて、占ってもらってる人もかなりいた。
癒してもらってるのか、頭にあやしいペンダントをつけた人に身体をなでられてたり、世界で二番目に悟りをひらいたという人のテープを聞いていたり、どうなの?と思うところもいっぱいあったけど、おおむね普通の世界でした。
ああ、こんなものがビジネスになるんだな~としみじみ思ったよ。

あんまり時間がなかったので、並んだりしてる暇もなく、ワークショップも受ける時間もなかったので、ブースをさくさく流して見ただけだったけど。

超有名サイキックヒーラーも、首に「展示者」のプレートを下げてると、ただの出店のおじちゃんにしか見えない。
みんなが抱きついて感激してるから、何者なのかな?なんて思ってみてたけど(笑)

フードブースがあったので、ベジグリーンカレーを食べてみた。
201108071630000.jpg
写真がひどいのは、カメラを忘れて携帯で撮ったから。。
ボケボケだなあ。

けっこう一人で来てる人多い。
確かに。私も人を誘いにくかったもん。

でも、次回は誰か誘って来てもいいな、楽しかった♪

201108071545000.jpg

本物の芝がはってある。
きもちいいなあ、土の香。
私たちが欲しい劇場のロビーは、芝とかいいなあ。
その上で、岡本夏生が写真撮影してて、芝の係りのブースの人が文句たらたらだった(笑)

ペットブースもあって、犬の入場もオーケーだったよ。
8キロまでなので座敷犬(最近そういわないの?)ばっかりだったけど。
うさぎの生肉を食べるのが流行ってるそうです、知ってた??

私も、なーんかやってみたいなと思ってたらこんなのが…

ヴォイススキャン。

声のサンプルをとって、それを色分けして目に見せてくれるの。
二千円也。
高い??

私の声は、赤と緑が多く、紫と青がほとんどないタイプで、「人の話をよく聞くでしょ?相手の感情に同化しやすく、それがストレスになる。食べることが好きでしょ?考えるより行動する。自分の感覚に忠実」
だそーです。
声と性格の関係に興味があるので、それを聞いてみたら、確かにその通りで声はチャクラから出ているとの事。

へ~~~って感じでした。

その後は、自分が癒されてるイメージで声を出してサンプルをとり、私の場合は、緑に癒される森や山に行くとよいとの事、とにかく深呼吸をしなさいと言われました。

面白いね。

一時期、オーラを写真に撮るとか流行ったけど、声のオーラバージョンみたいな感じ。

本来の自分の性質がわかるそーですよ。

さて、そうこうしてるとあっという間に時間がたち。。。
そろそろ終わり。

あ、そこにまたこの人!!

201108071645000.jpg

ユリ・ゲラーがスプーンを曲げてる~~~!!
写真がボケてるのは、念力のせいです(ウソ)

外に出たら、雨のあがった後でしたが空には稲妻が。。

それもまたなんかよくて、夏の一日だな~って感じでしたよ。

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今年は、蝉が鳴かない。

関東大震災の年も蝉が鳴かなかった…

などと言われていましたが…

鳴いてますね

鳴かないと心配だけど、鳴くとうるさいw
人間って勝手(私がか…)

実家を離れてはじめて(!)、町内会というものに入りました。
入らないといけないんだって~~~~。
町内会費もばかにならない
と思ってたけど、回覧板が来るのは新鮮。

その回覧板で近所のお祭り情報がありました。

たまたまその日は、家にいたのでぶらぶらと近所まで~~。

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かわいい!!

お祭りは思いの他、こじんまりでしたw
(今、こじんまりと入力したら個人真理と出た!それはそれでなんかすごいw)

回覧板に書き込むところがあって、名前を書いておくとお祭りで使える引換券がもらえるとの事。
「届いてないんですけど~~」って、テントの下のおばちゃんに聞いたら、「あらあら」って聞きにいってくれて、ほかのおばちゃんを連れてきてくれた。
「うちの町内?」って聞かれたけど、うちがどこに所属してるのか知らず…
新参者ですみません

「あら、あっちよ~~~」
とおばちゃんの指差すほうには、ブルーシート敷いて宴会する、じじばばの姿が!!
「いや、いいです…!」と言ったときには時すでに遅く、おばちゃんが走って行ってしまい、しぶしぶ(?)付いていきましたw

町内会長さんに紹介して頂き、ご近所の方を紹介して頂き、無事お祭りで使えるチケットもゲットできました。
ありがとう~~~~~ございます~~~~~

お蔭で、戦利品!
P1020585.jpg
いえ~~い!!

また秋にもお祭りがあるんだそーな。

さて、その後衣装合わせ。

今回の「白痴」の衣装デザイナーである、時広真吾さんのアトリエにおじゃましました。

一歩はいるなり時広ワールド。
日常から離れた素敵な空間に、癒される~~~~~~

時広さんのDVDを拝見しながら、美味しくスイーツを頂きました。
素敵、素敵~~~~のオンパレード!
女子4人、日常から離れた素敵モードで元気を頂きました。
だって、メーター20万の布ですってよ、奥様!
「それで一ヶ月生活できるよね!」なんて言いませんことよ、私たち将軍の娘ですからね。

さて、お衣装…
P1020595.jpg

全部公開すると、楽しみがなくなるでしょうから(笑)
チラリズムでお届けいたします。

さてさて、どんな本番のお衣装が出来上がってきますことやら~~~~~!!!!

乞うご期待!!


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