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arika

Author:arika
妻鹿有利花 (めが ありか)

日々、派遣社員として働いたり、演出家にどなられたり、、レパートリーの稽古したり、オーディションに受かったり、二日酔いになったり、芝居がうまくいったり、ダイエットに失敗したり、動物の森にはまったり、ワークショップに通ったり、フラダンス踊ったり、している女優です。

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そういえば、すっかり忘れてたけど、掲示板もあります。
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㈱出海企画
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19日は、私が生まれた日でした。
何年前かは、とりたてて言いませんけどw

私の生まれた日は雨だったそーで、誕生になるとその話を母親からは毎年聞かされます。

だからか何かは知りませんが…

台風でしたね

いやあ、もともと(?)雨女で、ここぞというイベントのときはたいてい雨です。
海外旅行で、「この時期は雨が降りません」という地で、雨を降らせたこともあります。
はじめての旅公演の日も台風で、高速道路でトラックが足止めをくいました。

まあ、そんな私の誕生日だったので、雨ではありますが…

秋葉原に電球を買いにいきました。

今、中延のアトリエを改装中で電気工事をしています。
なにせお金がないので、自分たちで色々とやっています。
大変だけど、まあ楽しい日々なわけです。
(中延のアトリエ「インストールの途中だビル」では、イベントを企画中。詳細が決まり次第、掲載しますよ)

さすがの雨の中、お客も少ない秋葉原で買い物をし、初AKBホール(正式名称はしりません)をながめ、帰路。

新宿へ移動し、前々から欲しかった、ナイフをお誕生日プレゼントに買って頂きました。
誕生日プレゼントにナイフ!って聞くとなんだかちょっと痛いヒトのようですが、そうではなく、アウトドアの為ですよ。
今年も、富士山いきますよ(と宣言しておこう!!)

本当は、新宿でうわさのジンギスカンに行きたかったんだけど、このままひどいことになると帰れなくなりそうで、しぶしぶ電車に乗り…

はあ、このまま本日のお誕生日は終わりかあと残念に思っておりましたら…

うちの近所になんとステキなトラットリアを発見。
ふらりとよってみたらば、とてもステキなお店でした。
こりゃあ、常連決定だな。

という訳で、とてもとてもステキな一日でした。

本当に、あちらこちらから、お久しぶりの方やら、なつかしいかたやら、いつもお世話にの方やらから、お祝いのメールを頂き、ほんとうにほんとうに嬉しかったです。
一日、24時間しかない貴重な中で、ほんの一瞬だけでも私の事を気にかけてくださる方がこの地球の上にいる喜び。
その方々の為、その方々を大事にしていらっしゃる方のため、私は何ができるのだろうか?
ただひたすら頑張るしかないなあと思うのです。

なんだか忙しいけど、沢山の方とお会いしたい気持ちでいっぱいです。
順次お誘いしますので、どうかお時間の合う方は、ありかと飲んでくださいませ。

そんなことを徒然思っておりました。

                   2012.6.19


↓演劇って世界を救えると思う。人間を元気にできる。↓


初!!
渋谷・コクーン歌舞伎を観て来ました。
今まで、何で興味なかったんだろうな????

夏のお祭りのようでとても良い雰囲気でした。
だんごや、そうめんをロビーで売っていて、それが場内で食べて飲めて、座布団の席があって…
こうやって、演劇を観たいよなっていうすべての条件がそろっていて、お金がかけてあって、上品で…
とても良い場所でした。

ネタバレ等含みますので、お気をつけ下さると幸いです。

「天日坊」は、俺は誰だあっ!!というひたすら自分のアイデンティティーを探し求める話で、これを歌舞伎役者の方々がやることがとても面白いと私は思ったのでした。
折りしも、市川さんちの襲名披露などがやたらとテレビやニュースでやっていました。

自分の生まれた時の名前があって、その後役者としての名前があって、それがまた変わって…
名前にはアイデンティティーはないのかしら?

私は、坂東八十助さんとお仕事をさせて頂いたことがあって、「やそさん、やそさん!」とずーっとよばせて頂いていたのだけど、彼がある日「三津五郎」さんになってしまった。
とてもおめでたいことなのだろうけど、私はなぜかあのやそさんがいなくなった気がして、なぜかずーっと名前をよぶことができませんでした。
たまに、「やそさんが…」て言うと、違うよ!と窘められたりして(笑)
彼は彼で、まったく何も変わったわけではないだろうに…
いまではすっかり、三津五郎さんになってしまって、今度は「みっちゃん」だったりするのだけど(笑)

ドストエフスキーの「白痴」のフェルディシチェンコの台詞に「フェルディシチェンコなんて名前で生きていけるんですかね」てのがあって、ムイシュキンは無邪気に「どうして生きていけないんですか」と言うのだけど、なんだか私は彼の気持ちがよく分かる気がするのです。
「いったい、妻鹿って名前でどうして生きていけるんですかね」って私はずーっと思っていました。
ほんとに、嫌で嫌でね…

まあ、未だに妻鹿なのでしょうがないっちゃあしょうがないのですが…

これが、山本とか田中って名前だったらどんなによかっただろうか、もっと性格も違っただろうにと私は思う訳です。

今は、「妻鹿」ってよばないでって自己主張もするわけですが(と言っても妻鹿なので妻鹿とよばれるのは仕方がないのでこれがまたジレンマで性格がゆがみますw)

という訳で、私のアイデンティティーに名前は深く関っている気がするのです。

法策は、孤児でそれこそまさに俺は誰だ!って疑問を持ち続けているわけですが、他人に名前をつけてもらいたがっている。
お墨付きをもらいたがっている。
血のつながりはないけど、孫だよ、兄弟だよ、はたまた弟子だよ。
そんなことは、彼のアイデンティティーを満足させてくれない。

出世の糸口と彼は言うのだけど、誰かにちゃんと名前をつけて欲しいと切望しているのだと思う。

何者でもない自分がいやで、自分は自分でありたい。

逆に、私は、何者かである自分が嫌で、何者でもない自分になりたがってるところがあるように思います。

結局は、彼は最後まで俺は誰だ!と言い続けて死ぬわけですが…
でも、みんな、そーなんでしょうね。

誰だ!?
俺だ!
俺が俺だ。お前は誰だ。
俺は、俺だ。

そんな自問自答を繰り返してるのでしょうかねえ。

そんなテーマを役者に、名前をただひたすら受け継いでいく、家をつないでいく彼らに演らせているのが、面白いなあと思いました。

ここんとこ、チェーホフにしろシェークスピアにしろ、歌舞伎にしろ勉強しないで観るなんて観客として怠慢だよな。
本当は、ちゃんと勉強した上で観ないとダメだよなと思ったのでしたが、はっと気が付くとこの作品はまったく勉強していませんでした。
それどころか、私は歌舞伎というものをまったく知らず、歌舞伎役者さんの名前と顔さえまったくわからない。
(巳之助さんが、あんな大人になっていたことに腰を抜かしそうになりました)

それでも、コクーン歌舞伎は私をあっという間に、物語の世界へ連れていってくれてほんとうにすごかった!!
面白い、面白いとつぶやきながらゲラゲラ笑っていたのでした。
トランペットと、衣装が本当にステキで、ああそういえば私は外連味というものがすごく好きなのでした。

まあ、勘九郎さんのかっこいいこと!!
七之助さんの美しいこと!!
(七之助さんは、何もしてない時が素晴らしい! 大げさな事をしない、ただ目を伏せるだけの返事とか…、すごすぎる!!)
本当に、生まれた時からたたきこまれた技術の確かさと、命をかけて舞台に立ってる気迫と、圧倒的なコンプレックス(と私は感じる。絶対にまだまだ勝てないということを知っている人達だからかな。)と、もうこれはね、チケット代なんておしくないよ、まだまだお金だしてもいいよ!と本気で思わされました。
ああ、これにお金を払うのだよ。
ここまでやってはじめて、お客様からお金を頂戴できるのだよと…。

いやあ、ほんとうにとてもとてもいいものを魅せて頂きました。

ぜひ、また観に行きたい!

今年は、歌舞伎をいっぱい観ようと思っているのです。

さあ、私も頑張ろう。

何者でもなく、何者かであるために。
誰かに何者かを決めてもらえるように(笑)

自戒の念をこめてここに記しておこう。


また一年を新に迎える今日の日に。。。


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