私が、好きな漫画の今月号にぐっとくる台詞があって、なんか泣けてしまった。
(ちなみに、泣けてしまうというのは、涙を流して泣くという事ではない)
30代のフリーで仕事をしてる女が、長年つきあっていた彼と別れて、仕事もままならず、マンションのローン審査も通らず…
なんていう状況。
しかし、彼女は、仕事をしながら呟くのだ。
『(前略)それは自分が今まで積み上げてきたスキル。
好きを仕事に選んだ。
それ以外に何もない。 何もない。
若さとか、地位とか、安定とか、見通しとか、展望とか名誉とか
でも、もしかしたらここからを 本当のプロっていうんじゃないか。』
30代後半になって、それでも頑張ってる私達を、世の中の人は痛々しく、苦々しく思っているらしいということを最近、改めて知った。
まあ、そんな風な事をマスコミは言うけど、リアルで面とむかって言われるとびっくりする。
親切のつもりかしら。
世の中の尺度でいうと、まったくの落伍者に見えるかもしれないけど、プライドもって仕事してんだっつーの。
まあ、上から目線で、言いたい事言ってればいいけど、そういう自分は何様なんじゃ?
そんな事に遭遇して、ちょっと驚いて未だに腹立たしく思ってる自分の初々しさにもびっくりしたけど。
そんな時に、ぴったりくる言葉をみつけられるのをシンクロニシティと呼ぶ。
昨日は、大学時代の友人の新居へ行った。
あの頃の小娘が三人集まって、梅酒を飲んだ。
世の中やら、仕事やら、結婚やら、いまではそれぞれの道を歩んでるお互いが、お互いの価値観をもちよって色んな話をした。
18歳の頃の自分を知ってる人というのは、不思議だ。
今、何をしてようとなぜかお互い相手を信頼しあってるものなのだな。
私のサプリ。
友人達。
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テーマ : ガンバレ私! - ジャンル : 日記
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