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Author:arika
妻鹿有利花 (めが ありか)

日々、派遣社員として働いたり、演出家にどなられたり、、レパートリーの稽古したり、オーディションに受かったり、二日酔いになったり、芝居がうまくいったり、ダイエットに失敗したり、動物の森にはまったり、ワークショップに通ったり、フラダンス踊ったり、している女優です。

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東京ノーヴイ・レパートリーシアターの「どん底で」公演。
吉祥寺シアターにての一日だけ公演、無事終了。
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ぎりぎりまで、お客がはいらなーいとかあせっててたけど、ふたをあけてみたら、ほぼ満席で、ありがたいことです。

私は、どん底でに今回から参加する事になったとは言え、まだ一回しか稽古してなくて、裏方に徹する事になっておりました。
「どん底で」という作品を見たことによって、アニシモフに興味を抱き、そしてマスタークラスを受講することになり、そしてたまたま稽古を観に行っていたら「かもめ」に出てみたいか?と聞かれ、そして今の私がいる訳です。
という、なんだか私が東京ノーヴイ・レパートリーシアターに関わったルーツの芝居でもあるので、思い入れはけっこうあるかもしれない。

この三日間くらいは、ずーっと「どん底で」の稽古があって、それを客席から見学していた。
今期、レパ作品は、大変革を遂げようとしている。
「さきさきさき…」と演出家が怒鳴るのだけど、とにかく間をとらず、先先先とがんがん台詞を発していくことによって、戯曲がもってる考え自体がクリアーになってきたのだ。
今までのレパ作品は、どっちかというと「間」をたっぷりととって、考えやら視覚化やらを相手に伝えることに一生懸命になっていたけど、今では間をつくることは犯罪になっている。
さきさき攻撃によって、作品はより繊細に、役者同士はより相手に集中する事ができるようになった。

どん底でもその稽古の結果、なんだかとてつもなく、面白い作品になった。
もともと「どん底で」はエネルギッシュな作品だったけど、それだけでなく、美しい繊細さをあわせもつことになったのだ。
しかし、いやはや。
やはり、当日仕込んで、当日本番というのは過酷なものだよ。

みんなの緊張やら、舞台になれていないテクニカルな事やら、照明の問題やら、色々あって、稽古場でみたような、奇跡の瞬間は訪れなかった。

それは、それで残念なんだけど、でも、この無謀な状況のしたではよくやったと思う。

終わって、出演者達と話したんだけど、本人達は、3幕からよくなったと思っていたらしい。
確かに、お客様がよく笑ってくれてたし、客席の雰囲気も軽かったと思う。
だけどね、あれはやはりお芝居だから。
私的には、1.2幕がよかった。
1.2幕でやろうとしていた事は、今私達が目指している方向だったと思ったな。
多分、ああいうものは(言葉にできないもの)わかる人にしかわからないんだろうけど、でも確かに分かる人達が存在していて、その人たちは息をつめて舞台を見つめていた。
ある種の祈りに近いような、そんな神聖な気持ちを抱いた瞬間もあったと思う。
3幕からは、普通のよくみるお芝居で、それはわかりやすいけど、でも私が見たいものではなかった。

多分、私たちが目指しているものとか、私が見たいものというものは、まだどこにもなくて、だから誰にもはっきりわからないんだけど、確かにある事だけはわかっているのだ。

世の中が、お芝居とか演劇とかひとくくりにしてるものとは、多分あきらかに違う。
ジャンクフードを食べなれてると、ちょっと癖があって食べにくいものだろう。
でも人間を本当に生かしてくれる食べ物になるに違いない。

テーマ : こんなの観ました! - ジャンル : 日記

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