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arika

Author:arika
妻鹿有利花 (めが ありか)

日々、派遣社員として働いたり、演出家にどなられたり、、レパートリーの稽古したり、オーディションに受かったり、二日酔いになったり、芝居がうまくいったり、ダイエットに失敗したり、動物の森にはまったり、ワークショップに通ったり、フラダンス踊ったり、している女優です。

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フェルデンクライスは、フェルデンクライシスだと思っていた

フェルデンクライシス!
かっこええ。。
すべてを破壊する!的な?(笑)
意味わかりませんね、はい。

フェルデンクライスとは、なんぞや?というのは、ウィキでも見てもらうとして…

私がならってる森先生によると、
「人間の能力が100として、生きるために使ってる力が50だったらそれ以外に使える力は50、しかし生きるための力を20にできたらあと80をそれ以外に使うことができる。」
(言葉は違うけど、こんな風な事)
だそーで、目からうろこでした。

同じ能力でも、それが使えるか使えないか、才能を活かせるか活かせないか、その差は何なのか?

そんな風に理解してる私なりのフェルデンクライシスです。

正直、最初の一回目はぽっかーん????

何がなにやら、わからず、どうなんこれ?という感じでした。
「もう、ないな」と心の中で言いながら…(失礼)

それが、なんでまたやらなきゃ!いや、やらせてください!と思ったかというと、東京ノーヴイ・レパートリーシアターにおいてドストエフスキーの「白痴」をやることになったからなのです。

これがまた、大変な作品で、ただのお芝居(今までやってきた方法がまーったく通用しない。

身体も、頭も、声も、何もかもを一からつくりあげなければならない!と思ったのです。
コントロールできる肉体を持つこと。
小学校いや、物心ついた頃から運動音痴だった私には、厳しいことでありました。
逃げて、逃げて、うやむやにしてきた事に、今さらながら向かい合わなければこの難所は乗り越えられないなあと…。
生まれ変わる覚悟がないと無理だなって。

と、まあそんな風な事を考え、苦手だなって思ってた自分の身体と向き合うことをもう一回はじめてみました。

で、本日は、その5回目でした

実際に、その時間中、何をしてるのかはまーったく理解できない。

わからないまま、言われるまま、ただ手をあげたりさげたり、足を曲げたりのばしたりしてみている。
途中、寝てるんだか、おきてるんだか、意識があるようなないような変な感じ。
これでいいのかな~?
1人だけ変な格好してるような~なんて思って(笑)

森先生が時間中、ひたすら言うのは、「間違ってるとか正しいというのはないです」
他人と比べて、どうこうするのはなく、向き合うのはただ自分。
自分の身体がどうなっているかだけ。

そして、ひたすら休んでる。

そんな印象。

説明にならないので、知りたい人は、直接森先生に聞いて下さい。

私は、全然わからない。

なのに!!

終わると、超、肩が楽になっていたり、首が長く感じたり。

本日は、ずーっと横になってクラスを受けてたんだけど、立ち上がった瞬間、足の裏が地面にぴーったりとくっついていてびっくりした!!
身体の力が抜けたからだそーです。

そうなんだよね、私は自分が感情を顎とひじで止めてるのがわかるんだけど、顎の力が抜けてるかどうかが一つの目安で、マッサージとかでも良いところだと顎がゆるむんだよね。
フェルデンクライスでは、まーったく顎なんてさわらないのに、終わると口の中にぽかーんと空洞が!
顎の力がぬけたなーって感じる。
本日は、それに加え、腰の蝶番がぶらんぶらんになってる印象。

ふわふわ~って。。。。

不思議。。。

これから、どう変わっていくのか、興味津々で見つめて行きたいと思います。

地面にしっかり足の裏をくっつけて、肩の力をぬいて生きて生きたい。
自分に厳しかった私は、最近自分に甘くなって、そしたら他人にも良い具合に適当になったような気がします。

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