今さらかしら?
でも、書いてしまおう

花魁が好きです。
花魁言葉が好きです。
なんで、安野モヨコの「さくらん」というマンガが好き。
原作が好きだとだいたいにおいて、映画は腹がたつので観ないようにしてるんだが、ある人がいいよって薦めてたので、観てみました。
最初は、ぶっとぶくらい芝居がひどくて、「おいおい…(かんべんしておくんなまし…)」って思ってたのだが、どんどん引き込まれ、こうやってブログに書いちゃおうなんて思うくらいになったのでした

下妻のときのアンナちゃんもかわいかったけど、もうめちゃめちゃかわいかった~~~。
蜷川実花さんのセンスがまた、私のつぼで、「かわいい~~」「これめちゃいい~」ともだえまくった(笑)
ところどころ、そりゃお父さんの真似かい?なんて思うところもあったけど、お父さんの映画よりも好きです、私は。
素直な感情がいっぱいあって、マンガとはそりゃ違うけど、マンガで言わんとしてるものが伝わってきて、大好きでした

成宮くんがめちゃめちゃよかった

本当に実物も気を使う優しい人だと思うんだけど、それが出てて、裏切られてもしょうがないなあと思ってしまう。
本当に「笑う鬼」だったよ。
涙がでるくらい。
そんな風にしか生きれないのですよね、あなたはって思ってしまった

しげじも、よかったなあ。
彼女がまた、花魁になっていくのだな。
清次さんは、あちきの好みとしちゃ、もっと渋い人の方がよかったのだけど、まあ良いでしょう(何様?)
遠藤さんの活躍が少なくて、ちょっと寂しかったなあ。
しかも、なんかちょっと浮いてない?大丈夫?
映画としての質とか、映画館で観るとか考えるとどうなのかわからないけど、お家でなんかしながらキャイキャイ観てるととても楽しい映画でした

映画として正しくない観方かしら?
まあ映画自体、時代考証その他めちゃくちゃやってるんだから、いっか(笑)
花魁好きとしては、不満が残りますが…
成宮くんで相殺という事で(笑)
そこは、安野モヨコの「さくらん」の続きを待ちましょう。
あ、「吉原御免状」という本も大好きです。(小説ですが)
興味があったら、読んでみて下さい。
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テーマ : こんなの観ました! - ジャンル : 日記
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